【Charter Australia 】チャーターオーストラリア

2022年9月30日
専門学校留学, 留学
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専門学校留学

1 【Charter Australia 】チャーターオーストラリア
- 1.1 おすすめポイント
2 学校概要
3 コース紹介（Study Work Program)
4 プログラム参加に必要な持ち物の詳細
5 Charter AustraliaとMy Stage
6 Charter Australiaのご案内
7 学校のHP・SNS
8 学校関連動画
- 8.1 学校での1週間ルーティーン
- 8.2 Charter Australiaについて

【Charter Australia 】チャーターオーストラリア

学校概要

チャーターオーストラリアは 2005年に創立され13年以上歴史のある学校です。少人数グループクラスで受講できる質の高い講師の授業に定評があります。ノースシドニーの駅より徒歩３分で、カフェやフードコートなどもあり、良い環境に位置しています。Charter　Australiaは、2011年に国家VET規制当局法に基づき、オーストラリア技能品質局（ASQA）によって登録されたトレーニング学校で、留学生のための機関とコースの連邦登録簿に登録されています。この学校は、国内外の学生に向けてアシスタントナースや介護の分野で資格取得コースを設けています。高度な資格を持ち、それぞれの専門分野に長けている人が専門トレーナーのみが在籍しており、業界関連の学習体験を楽しむことに重点を置いていることも特徴です。ビジョンに「規模や業界に関係なく、コミュニティの企業に最高品質のトレーニングを提供するプロパイダ―として公に認識されること」を掲げ、民間部門、非営利団体、中小企業、政府機関と協力をしてサービス提供を行っています。

授業は月曜日から土曜日までぎっしりと開講されます。そのため、自分のやりたいことに沿ったコースを選ぶことがお勧めです。また、学校ではコース受講前に英語力を図るための「プレイスメントテスト」も用意されているため、自分の英語力を入校前に確かめることができます。

コース紹介（Study Work Program)

このコースは、ワーキングホリデーでオーストラリア現地で医療現場に携わりたい人へ向けたコース。2種類のコースが設けられており、1年という期間の中で修了するプログラムです。入学条件には、英語力のほかに看護師資格免許保持者、6カ月以上看護師として就業経験のある方が含まれています。

※これらを満たしていなくても、英語力が条件を満たしていれば英語・資格コースの受講は可能となります。

下の写真は、Study Work Programの全体の流れを示すものです。はじめに、座学で英語や資格コースについて学び、そのあとに実習、最終的には現地の職場で働けるようになります。コースの詳しい内容については、下記で詳しく解説していきます。

English for Healthcare and Nursing -intermediate　医療と看護のための英語コース

英語コースは、エイジドケア（介護）やホスピタルケアの実習を受ける前に、現場で必要となる英語を学びます。

入学条件は、18歳以上でかつIELTS4.5相当（又は学校のプレースメントテストに合格）であることです。

プログラム日程は、月曜日～木曜日：9:00 am – 2:30 pmです。

学習期間は20週間/2タームです。

1クラスの人数は、平均で5名です。

※英語レベルがIELTS5.5以上である方は、この英語コースを受講せずに専門分野の資格コースのみを受講できます。

このコースは、医療業界で働くための医療専門用語やスキルを学べるほか、患者の対応方法や申し送りの仕方など実践で役立つコミュニケーションスキルを学べます。また、経験豊富な講師による授業が開講されるため、医療資格を目指す方にとても人気です。

このコースは、以下のような方々におすすめです。

・医療英語に興味がある又は、日本で外国人患者の役に立ちたい方

・医療現場で英語を使ったコミュニケーション方法を学びたい

・海外で専門職の資格を取得し働きたい

以下が英語コースのカレンダーになっています。

①Certificate III in Individual Support Ageing, Home and Community(エイジドケアストリーム)

このコースは、英語コース＋資格コースとなっており、高齢者のケアに重点をあてたアシスタントナースの資格が取得できます。コース内容は、高齢化、障害者またその他の理由でサポートを必要としている方にむけた、支援と最善のサポート提供について学習します。こちらのコースは、デイリーサポートが主となり多国籍のクライアントと関わる機会が多くありますので、多様な価値観や倫理観を知り学ぶことができます。

資格コースでは、使用する英語が日常会話レベルのもので、自分と同じレベルのスタッフと共に実習を受けることができます。そのため、ペアと共に助け合って授業を受けることができる点がポイントになっています。実習は、地元施設で120時間行われます。就業可能な職業は、「アシスタントナース」「介護施設のケアワーカー」「在宅ケアワーカー」です。

学習期間は、26週間（約6ヶ月）/ 2ターム、56週間(約1年間）/ 4タームです。

入学条件は、18歳以上かつIELTS5.5相当です。

プログラムの日程は、

月曜日、火曜日：9:30 am~3:00 pm＋チュートリアル（個別指導）9:30 am~3:00 pm

水曜日、木曜日：9:30 am~3:00 pm＋チュートリアル（個別指導）9:30 am~3:00 pmです。

以下が講義内容になります。

②Certificate III in Health Services Assistance Assisting in nursing work in acute care(ホスピタルストリーム）

このコースは、英語コース＋資格コースとなっており、病院や高齢者施設での看護助手を目指すためコースです。内容は、患者のケアで看護師をサポートし、緊急の健康状況に対応するといった医療現場を意識したスキルと知識を学習します。こちらも、多国籍のクライアントと触れ合うため、多様な価値観や倫理観に触れることができます。

資格コースは、使用する英語がエイジドケアよりもより専門的で、病院で働くことを志望している人へおすすめです。コースには地元施設での80時間の実習が含まれています。看護師から直接的に指示を受けて行動をするため、看護師との距離が近いサポーターとなります。就業可能な職業は、「アシスタントナース」「ヘルスサービスアシスタント」「在宅ケアワーカー」があります。

学習期間は、56週間（約1年間）/ 4タームです。

入学条件は18歳以上でかつ英語レベルがIELTS5.5相当です。

プログラムの日程は、

水曜日、金曜日：9:00 am~4:30 pmです。

以下が講義内容になります。

➤上記2つの資格コース（エイジドケアストリーム・ホスピタルストリーム）受講のために必要な準備

・ノートパソコン（オンラインで課題提出があるため）

・黒い靴と黒いズボン

・海外用ワクチン接種証明書

・インフルエンザ予防証明書（渡航後）

・ポリスチェック（渡航後）

【お仕事探しにあると有利な書類】

・英文看護師免許（英語記載）

・勤務証明書（英語記載）

コースの1週間タイムテーブル

下の写真が、英語コースと資格コースの1週間タイムスケジュールになります。月曜日から土曜日まで授業がありますが、夜の時間を上手に活用してアルバイトをすることもできそうですね！！そのため、私生活と勉強の両立が可能になります。

期間ごとのタームスケジュール（2023年版）

こちらが、ターム（学期）ごとのスケジュールになります。来年の2023年は、3つの機会が設けられていますね。早いものだと、1月から開始されますが、遅いものは8月からの開始ですね。プログラム参加を検討される方は、以下の詳しい情報を参照に日程を調整されると良いでしょう！

コースの費用

エイジドケアストリームよりもホスピタルストリームの値段の方が少々高くなっています。また、英語コースが免除になる場合は、その分費用はお安くなります。

お申込みの時期により、その時の料金が適用となりますので、詳しくはMyStageにお問合せ下さいませ。

プログラム参加に必要な持ち物の詳細

〇英文看護師免許（渡航前）：コース修了後のお仕事紹介の時に、相手先（面接時）に提出する書類。厚生労働省で無料で翻訳可能です。

〇コロナウイルスワクチン接種証明書（渡航前）：学校と実習先へ提出。氏名・生年月日・接種日・接種場所・ワクチンの種類・メーカー・証明発行者が1つのファイルか書面に英文で記載されているものです。

〇インフルエンザ予防接種証明書（渡航後）：実習先へ提出。実習が3月、4月以降開始予定の方は、必ず新しいものを接種してください。受けていただいた後、氏名・接種日・接種場所・ワクチンの種類・メーカー・バッチナンバーの入ったVaccination Recordをもらうようにしてください。

〇ワクチンレコードカード（VRC）（渡航後）：コース修了後のお仕事紹介の時、相手先の企業に提出。病院勤務の方は、提出が必須です。

〇ポリエスチェック（渡航後）：実習先の施設やお仕事紹介時に必ず必要になります。ポリスチェックは3年間有効で、取得の際にオーストラリアの住所が必要になるため、必ず渡航後に行ってください。

〇ノートパソコン（渡航前もしくは渡航後）：課題提出はオンラインです。授業にはパソコンを持参してください。officeのダウンロードやgoogle meet のご確認を事前にすることをお勧めします。

〇黒いズボン、黒い靴（渡航前もしくは渡航後）：実習を行う際に必要になります。ジーンズなどは避け、防水加工の黒い靴をご用意ください。紐付きの靴は転びやすいので着用を避けてください。

※以下の書類の提出は任意

〇英文推薦状（2人分）（渡航前）：資格コース終了後のお仕事紹介の時、日本での看護師としてのスキルを証明するためのものです。あれば有利な書類です。

〇照会先情報（渡航前）：上記の英文推薦状を提出する場合のみ必要な書類です。

〇英文勤務証明書（渡航前）：資格コース終了後のお仕事紹介の際にあれば有利な書類です。

Charter AustraliaとMy Stage

以前、Charter Australiaの日本人スタッフであるIZUMIさんがオフィスにお越し下さいました。My Stageは、Study Work Programを開講しているCharter Australiaと連携をしています。そのため、このプログラムにご興味がございましたら、お気軽にご相談下さい。

【Charter AustraliaスタッフのIZUMIさんよりコメント】

Charter Australia で最も人気があるコースStudy and Work Programは、ワーキングホリデービザで滞在している方に向けたパッケージで、アシスタントナースの資格コースと医療に従事する方向けのヘルスケアイングリッシュコースを同時に学ぶことが出来るコースです。また、プログラム終了後に無料でお仕事を紹介しているので、１年間という限られた時間の中でオーストラリアの看護・介護について学び、卒業後はアシスタントナースとして働く経験も出来るプログラムです。

【My Stageスタッフよりコメント】

オーストラリアでは長い間、医療業界・介護業界で人材不足が叫ばれており、アシスタントナースやエイジドケアワーカーの需要は高まっています。アシスタントナースやエイジドケアワーカーの資格を取得コースは、1年～2年の長期となっているため、通常は学生ビザでの就学が必須です。

しかしながら、このCharter AustraliaのStudy Work Programは、就学が最大17週間可能なワーキングホリデーの方向けにデザインされた短期集中プログラムです！その為、ワーホリビザでも医療英語に加え、オーストラリアのアシスタントナース・介護の資格が取得でき、その資格を活かしてオーストラリアでお仕事に繋げられるという、実践的で充実度の高いコースなんです！

最近は、ワーホリに興味のある日本の看護師さんからのお問合せが多く、その際はCharter AustraliaのこのStudy Work Programをご紹介しています。病院や介護施設での実習の前に現場で必要な英語を学ぶので、英語力に自信がない方でも、現場へ出るまでに必要な英語力やコミュニケーション力を付けることができるので、とってもおススメです！ワーホリでもせっかくなら欲張りに、「英語力向上＋資格取得＋現場トレーニング＋ローカルでのお仕事」を実現されたい方にはぴったりのプログラムです。

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