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オーストラリアの学校 – 公立、カトリック、私立の違い

今回はオーストラリアの学校、公立、私立そしてカトリックの違いについて書きます。まず、どの学校に行かせるのがよいのかは、子供によりますし、家庭の経済的状況も影響します。小学校の場合、後々私立の学校に行かせようと考えていても小学校のうちは公立に行かせる親もたくさんいます。小学校での7年間より、その後のハイスクールでの6年間に重きを置く親が多いのです。

公立の学校

公立の学校、特に都会の小学校、規模の小さい小学校は学区によって行ける学校が決まります。定員がある小学校は学区内に住んでいる子供、兄弟、姉妹がすでに在学している子供が優先されます。そのために行きたい学校のある学区に引っ越したり、早くから予約リストに名前をのせたりします。人気の学校では生まれてすぐに名前をのせて入学に備える親もいるということです。公立の学校はいろんなバックグラウンドを持つ子供を幅広く受け入れてサポートをしています。例えば特別なサポートが必要な子供のクラスなどは公立の学校にしかありません。また、幅広いカリキュラムが組まれている事も特徴です。多くの科目の選択することが出来ます。

カトリックの学校

カトリックの学校はカトリックの教育を基盤にしています。宗教の勉強が必須になっており学校からミサに出ることも義務付けられています。キリスト教の理念に基づいて教育がなされます。もちろんカトリックでない子供も入学出来ますし、レベルの高い学校は人気でカトリックでない子供もたくさん通っています。公立の学校よりも規則が厳しく、制服着用にも厳しいです。言葉使い、素行など、公立の学校より厳しく教えられます。

私立の学校

私立の学校は授業料が高く、諸設備も整っていて、キリスト教の学校が多いです。学校の建物も高度な建築技術で建てられたものが多いです。Anglican(アングリカン), Protestant(プロテスタント)など、キリスト教の理念に基づいて教育がなされます。先生もよりすぐりの人が選ばれています。スポーツや音楽の活動も学校で盛んに行われます。あらゆる分野で秀でている生徒には奨学金制度も充実しています。ひとりひとりの生徒にも目が行き届き、いい点がたくさんあります。親が高学歴で、経済的にも余裕のある家庭では子供を私立に通わせる傾向にあります。

*これはあくまでも現地情報で留学される場合は状況が異なります。

MyStageアンバサダー/Webライター♢リジャードじゅんこ
ブログ https://ameblo.jp/junkolidgard27/
プロフィール:オーストラリアに住んで18年!普段は図書館司書。
Webライターとしても活動中。

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