こんにちはマイステージアンバサダーのYです！

今回は皆さんが気になっているであろうオーストラリアに来る前にかかる初期費用がどのくらいかかるのかをご紹介したいと思います！

オーストラリアに行きたいけれどどのくらい貯めたらいいのか、どれだけ費用がかかるのかと気になっている方はぜひ最後まで目を通してみてください！

今回は渡航前にかかるであろうビザ申請費、渡航費、保険、語学学校、エージェントの5点についてを説明させていただきます。

1.ビザ申請費

ビザを申請する際のもので必ずかかる費用になります。

日本人の殆どの方が学生ビザまたはワーキングホリデービザで渡航することになると思います。

料金は学生ビザとワーキングホリデービザによって異なってきます。

2.渡航費

こちらもオーストラリアに来るためには絶対に欠かせない費用ですね。

渡豪する時期や航空会社によってもちろん異なりますが、片道で約6万円〜9万円くらいになります。

日本に帰国する予定が当分ない場合がほとんどだと思うので、片道の航空券のみ予約する場合が多いです。

航空会社や時期によっては安く航空券を予約することも出来るのでSkyscannerというサイトを利用すると各航空会社の価格が比較できます。

※マイステージでは提携している旅行代理店を通じて、航空券を手配できます。自分で取るのは心配という方はぜひマイステージにご相談ください。お見積りから手配、その後の渡航までサポートさせて頂きます。

3.保険

学生ビザの場合

こちらは学生ビザかワーホリビザかによって異なります。

学生ビザの場合は、滞在期間中は海外留学生健康保険、通称OSHC (Overseas Student Health Cover)というものに加入義務があります。

これは現地の保険で、歯科治療や盗難などを除く医療保険です。カバーされる医療費は保険会社によりますが約70前後が一般的です。

そして費用は保険会社により異なりますが、平均して半年で300ドル前後、1年で500〜600ドルほどになります。

ワーキングホリデー又は観光ビザの場合

現地保険に加入する場合

また、OVHC (Overseas Visitors Health Cover)という医療保険もあり、これは海外からオーストラリアへの旅行または就労を目的とした方を対象とした保険です。

ベーシックなプランとしては通院、入院治療費、救急車、リハビリ、本国送還が付いており、タイプによって妊婦・出産、眼科、歯科などもついているものもあります。

保険会社やプランにより費用は異なりますが、平均して1ヶ月約100〜150ドルとなっています。

日本で海外旅行保険に加入する場合

現地に来る前に日本の海外旅行保険に加入してくることも可能です。

オーストラリア現地の保険と日本で加入してく海外旅行保険の主な違いは値段とカバーされるものが違う点です。

値段は大体1年間の保険で約20万～25万円になります。現地のOVHCと比べるとお値段は張りますがカバーされるものはオーストラリア現地で加入するOVHSと比べて広いのが特徴です。

より詳細に違いを説明した動画がありますので気になる人はこちらをチェック↓

現地で何かあったときのことを考えて保険は入っておくことを強くオススメします。

筆者はオーストラリアで救急車で運ばれたことがあり、救急車代や検査代諸々含めて2000ドルほどかかりました💦

保険に入っていたので全額カバーされましたが、もし入ってなかったらと思うと恐ろしい出費ですよね。

4.語学学校

こちらも保有するビザによりますが、学生ビザの場合は語学学校に通われますよね。

語学学校はコース内容や施設の良し悪しにより料金は様々ですが、だいたい週に150ドル〜400ドルになります。

その他、入学金や教材費が発生します。入学金は約100～300ドル前後が平均です。教材費は週10～15ドルほどです。

語学学校の総費用は下記のようになります。

また、ワーホリビザの場合でも最長17週間は学校に通うことができます。

中でも12週間(3ヶ月)通われる方が多いようです。その3ヶ月で、お買い物に行ったりレストランに行ったりとある程度生活できる語学力が身についたり、3ヶ月で一つのカリキュラムが終わるというものが多いからなんですね。

語学学校について詳しく知る

5.留学エージェント

さてこちらも気になっている方は多いのではないでしょうか？

サポート内容により料金は様々で中には無料の留学エージェントもあります。

例えば私たちマイステージは、語学学校を12週間以上お申し込みいただいた方、インターンシッププログラムにお申し込みいただいた方はサポート料が無料となっております♪

無料サポートについてもっと詳しく知る

現地に到着後も、銀行開設やタックスファイルナンバーの取得、病院の紹介など様々なサポートを手厚く行なっております。

また、有料エージェントを利用した場合、もちろん会社やサポート内容により費用も差がありますが、平均して数万〜30万円なところが多いようです。

関連記事も要チェックです！↓

【オーストラリア留学に悩んでいる方必見】留学エージェントって実際必要なの？おすすめの選び方をアドバイス！

6.全部でいくら？

さあ結局全部でいくら準備したらいいのかということで、それぞれの期間で計算していきましょう。

今回は

①半年間と

②1年間

の2パターンで計算させていただきます。

また、「到着して最初の数ヶ月間仕事が見つからず収入がない場合のための生活費」をその他の項目として記入しております。

もっと安い学校を選択したり、節約のために自炊をしたり、ワーキングホリデーや観光ビザの方は保険を現地のものにすると、ここに記載されている費用よりも20万～100万円くらい費用を安く抑えることも出来ます！

（※1ドル＝94円で計算した場合）

語学留学

①半年間の留学の場合

*1)OSHC = 70ドル/月 × 6ヶ月（24週）
*2)週に300ドルの語学学校に半年間(24週間)通った場合（入学金200ドル、教材費15/週 × 24週も含む）
*3)語学学校12週間以上お申し込みの場合0円
*4)家賃、食費、交通費、生活用品、携帯代などを含む ※都市によって変動あり

②1年間の留学の場合

*1)OSHC = 70ドル/月 × 1年（52週）
*2)週に300ドルの語学学校に1年間(48週間)通った場合（入学金200ドル、教材費500ドルも含む）
*3)語学学校12週間以上お申し込みの場合0円
*4)家賃、食費、交通費、生活用品、携帯代などを含む ※都市によって変動あり

ワーキングホリデー

①17週間学校に通い、半年滞在する場合

*1)日本の海外旅行保険に半年分加入した場合
*2)週に300ドルの語学学校に最長17週間通った場合（入学金100ドル、教材費15ドル/週 × 17週も含む）
*3)語学学校12週間以上お申し込みの場合0円
*4)家賃、食費、交通費、生活用品などを含む ※都市によって変動あり

②17週間学校に通い、1年滞在する場合

*1)日本の海外旅行保険に1年分加入した場合
*2)週に300ドルの語学学校に最長17週間通った場合（入学金100ドル、教材費15ドル/週 × 17週も含む）
*3)語学学校12週間以上お申し込みの場合0円
*4)家賃、食費、交通費、生活用品などを含む ※都市によって変動あり

オーストラリアに到着後にかかる日用品などの費用も記事になっているので気になる方はぜひこちらもどうぞ！↓

まとめ

いかがでしたでしょうか？どの語学学校、保険、エージェントを利用するかで費用は大きく変わってきます。例えば総費用も全て最高額で計算したものなので抑えようと思えば抑えることも出来ます。

我々マイステージでは皆様の予算に合わせたプランの実現をお手伝いしておりますので、迷っている方は是非この機会にお問合せください☺︎