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【オーストラリア ワーホリ】ビザ終了後どうする?

 

皆さんこんにちは!MystageアンバサダーのKです!

現在ワーキングホリデー中の方あるいはこれからワーキングホリデーを考えている方はワーキングホリデーのその後を考えたことはありますか?

オーストラリアのワーキングホリデービザは期間が入国から1年間です。

はじめは慣れない海外生活であっても、慣れてきてもっと長く住みたい!永住したい!と思うようになるかもしれません。その際は、ワーキングホリデービザの延長をするか、他のビザに切り替える必要があります。

何があるか分からないからこそ、滞在期間延長の方法をあらかじめ知っておくことはとても大切です!今回は、ワーホリのその後、滞在期間の延長に焦点を絞ってその手段を紹介しますので、ぜひ参考にされてください!

【手段1】特定の仕事をしてワーホリビザを延長する

ワーキングホリデービザはファースト、セカンド、サードとあり、ファーストビザの後にビザを延長したい場合はセカンドビザを申請することが出来ます。延長の条件として、ファームジョブやホスピタリティジョブなどの特定の仕事に88日間従事する必要があります。

ファームジョブ、ファクトリージョブ

ファームジョブはセカンドVISA取得をねらう人に取って1番主流の方法です。業務内容としては野菜や果物のピッキングやパッキングなどです。扱う野菜や果物の種類によって重労働の度合いは変わってきます。

ファクトリージョブとは、主にミートファクトリーです。ナイフを扱うポジションや、パッキング、クリーニングなどのポジションがあります。時給制を採用しているファクトリーが多いこと、作業が屋外になる野菜や果物と比べて仕事が安定していることなどの理由から人気のお仕事です。

また、ファームジョブもファクトリージョブも特定のエリアのみが対象になっているので応募をする際は具体的な内容をしっかり確認するようにしましょう。

ホスピタリティジョブ

ホスピタリティジョブ、はコロナの影響により2021年から新しくセカンドVISAを取得出来る仕事として加えられました。ファームでの仕事が得意ではない方は是非ホスピタリティジョブの方に挑戦してみるのがいいかもしれません!

しかしこれはあくまでもコロナによって現地の人手不足から始まった制度なので、指定された地域(田舎・僻地)とポジションでのみで取得が可能です。

★★それぞれの具体的な仕事や勤務地はこちらからご確認ください★★

【申請方法】

方法①「オーストラリア セカンド ファームジョブ」「オーストラリア セカンド ホスピタリティジョブ などで検索する

方法②フェイスブックで調べる

ワーホリ中の日本人のグループやファーム・ホスピタリティジョブを探している人向けのグループが多く存在します

方法③JAMSなどの日本人向けサイトやSEEK、Indeedなどの求人サイトで調べる

方法④友達に紹介してもらう

この方法が一番安心で手軽です!

語学学校やアルバイト先、シェアハウスなどで知り合った人にファームやホスピタリティジョブを既に経験している人がいるかもしれません。ぜひ色んな人に頼ってファーム情報について聞いてみましょう!

方法⑤留学エージェントを頼る

シドニーには日本の留学エージェントのオフィスがあるところがあります。留学やワーホリ事情に詳しいプロに直接相談できるととても安心ですよね。Mystageにもシドニーのオフィスがあり、セカンドVISAが取得できるホスピタリティジョブを紹介しています!是非セカンドVISA取得で何か悩まれている方がいれば話を聞きに行ってみるのもいいかもしれません!

よろしければ関連するYouTube動画を載せておきますので、是非ご覧ください!

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【注意点】

①勤務開始日が突然⁉

ファームジョブは突然仕事がスタートする事がありますその上、ファームはその多くが郊外にあるので、引っ越しが必要になる方がほとんどです。前もってアコモデーションや飛行機の情報を確認しておくといいかもしれません。

②申請は早めに!

2023年11月現在はどのファームもセカンド・サードVISAの取得を目指す人で溢れている状況です。本来の勤務日数は88日ですが、働き手が多い事で仕事が減らされてしまい最短の3ヵ月では88日間を完了出来ない可能性が高くなっていますさらに、屋外での作業の場合は天候によって仕事が休みになる事もあるので、それも考慮しておく必要があります。

(ファクトリージョブの場合は天候に左右される心配ありません)

また、野菜や果物にはそれぞれシーズンがあります。シーズン期をすぎると収穫量も減ることから仕事の量も減少します。

これらのことを踏まえると、ファームジョブを探す際は88日間(約3ヵ月間)で考えるのではなく余裕を持って4〜5ヵ月以上をみて早めに申請するようにしましょう!

③悪徳ファームに注意!

数あるファームの中には悪徳と言われるファームが存在します。アコモデーションの宿泊費の請求はあるものの十分に仕事が供給されないために稼ぐことが出来なかったり、給料が驚くほど低いなどです。給料は、時給制と歩合制があります。時給制を採用しているファーㇺは基本的に給料の面に関しては有料ファームですが、歩合制を採用しているファームになると、注意が必要です。最低時給の保証があるのか他のファームと比較してペースレートは適当か、などをしっかり確認してから申請するようにしましょう。

【手段2】学生ビザに切り替える

ワーキングホリデーのVISAを学生ビザに切り替える事で、滞在期間をのばすことが出来ます。「学生ビザはワーホリのように1年と期間が決まっているビザではなく、自分の就学期間に合わせてビザが出るようになっています」もちろんファームジョブなどに行く必要もありません!

それでは学生VISAの仕組みと申請方法を紹介していきます!

学生VISAとは

学生VISAはオーストラリアの語学学校、専門学校、大学などで3ヵ月以上就学する場合に申請するものです。学生VISAの申請期間は就学期間によって異なります。(1つの学生VISAの最大申請期間は5年です)また以下のような特徴があります。

・2週間で48時間内のアルバイトが認められている

・学校の出席率が80%必要(特に語学学校の場合)

・一定の成績を保つ必要がある(学校によって基準は異なる)

・有効期限が学校の終了日から1~2ヵ月後

(コース期間が10か月以下ー1か月後、コース期間が10か月以上ー2か月後)

※コースが11月または12月に終わる場合は有効期限が自動的に翌年の3月15日になります。

【申請条件】

①オーストラリア国内のCRICOS認定教育機関においてフルタイムの就学をすること

②就学予定の教育機関から入学許可証を受領していること

③学生ビザの滞在期間をカバーする、学生保険(Overseas Student Health Cover)に加入していること

④一時滞在の証明(Genuine Temporary Entrant)を作成し提出すること(英文)

⑤学生ビザ滞在期間中の生活費があること(現在は、ビザ申請時の宣誓のみで目安金額は1年間でAUD24,505

学生VISA申請費用は 710AUD です  (日本円で68,667円:2023/11/9現在)


【申請方法】

必要なもの

入学許可証(CoE:Confirmation of Enrolment)

パスポート

クレジットカード

OSHC (Overseas Student Health Cover) 

海外留学生健康保険のことです

申請方法

・日本国内から申請する場合➤コース開始の4か月前から申請可能

・オーストラリア国内から申請する場合➤コース開始の3ヵ月前から申請可能

日本とオーストラリアどちらから申請をしてもVISA申請から取得までには4週間ほどかかります。最近では現地から学生VISAを申請すると即日で出るというケースもあります。ケースバイケースなのと、時期にもより時間がかかりうるので、余裕をもって申請するようにしましょう!

①通いたい学校に申し込みをし、入学許可証(CoE:Confirmation of Enrolment)を受け取る

通常、学校に入学申し込みをする段階でOSHC (Overseas Student Health Cover) も一緒に申請します

②イミアカウントを作成する

作成はこちらから

③移民局のサイトから学生ビザの申請をする

学生VISA申請のページはこちらから

Mystageでは、学校にお申込みしていただくと無料で学生VISAの代行申請を行っているので、自分で申請するのが不安な方はぜひご活用ください ^_^

【注意点】

①学生VISAがおりないケースがある

学生VISAは審査があるので、コース・学校選びが重要です。自分の判断で進めるのはなく、必ずプロである留学エージェントに相談して進めるのがベターだと思います。

申請する段階になってから学生VISAがおりないとなると大変なので、あらかじめ確実な手段をとるようにしましょう!

②VISA違反をすると⁉

出席率や成績に関しては規定に満たないとVISA規定違反となり強制帰還になる場合もありますので注意してください。さらにVISA規定違反になると、むこう3年間オーストラリアのほとんどのVISAに申請が出来なくなってしまいます

➂追加の申請費用が必要になるケース

学生VISAはオーストラリアと日本どちらからも申請が可能ですが、オーストラリア国内で2回以上学生VISAを申請すると通常のVISA申請費用(710AUD)に加えて700AUDを追加で支払う必要があります(オーストラリア国内で連続申請した場合)

日本に一度帰国する費用と照らし合わせてオーストラリア国内で学生ビザの延長をするのか、日本に帰って申請するのかを決めるといいと思います。

いかがだったでしょうか?今回は、ワーホリのその後、オーストラリア滞在期間の延長に的を絞ってその方法をご紹介しました。

この記事をご覧いただいた方の多くは、オーストラリアにより長く滞在したいという方が多いのではないでしょうか?
ファームジョブで延長出来る期間は最大で2年間ですが、学生VISAを申請するとファームジョブに比べはるかに長く滞在が可能です。また、「学校」は単に英語学習になるだけではなく文化や、専門知識や専門技術などを学びながらさらに新しい出会いもあります!せっかくの海外滞在なので何か新しい知識を蓄えるというのはとても有意義な時間の使い方かと思います!滞在期間の延長について何か疑問や不安がある方は、お気軽にMystageにご相談ください!

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