“住む場所で”シドニー生活は変わる。「自然✖️海辺✖️ローカル」で家賃も◎
こんにちは!
現在オーストラリア・シドニーで絶賛ワーキングホリデー中のMyStageアンバサダーのKohkiです!
私にとって英語圏での暮らしは今がはじめて。毎日が新鮮で刺激的で、慣れない環境の中で自分と向き合う時間も増え、日々成長を実感できています。
そんな中で今回は、私が激推しなエリアで、私も現在住んでいるシドニー北部・とても魅力的で自然豊かな「ノーザンビーチズ(Nothern Beaches)」という地域についてご紹介したいと思います!

◎シドニーに来た多くの人が滞在するのは”にぎやかな中心部エリア”
ワーホリといえば、まず「シドニーCBD(中心部)」や「アジア人コミュニティの多い少し離れた郊外」が住まい候補として挙がります。
理由として、これらのエリアは語学学校、アルバイト先、交通の利便性…そういった要素が揃っていて、日本人も多く、安心して暮らすことができるからです。
実際、私も渡豪後最初の2ヶ月は、シドニー国際空港の近くの少し郊外でホームステイをしていました。
しかし、次の住まいを探す段階で、
「貴重なワーホリ生活、もっとオーストラリアを感じたい」
「今しかできない生活をやってみたい!」
と自問自答。
その結果、私は”あえて”ノーザンビーチズエリアを選びました。

※⇧赤転線内がノーザンビーチズエリア
このブログでは、
Q.なぜ私がシティではなくノーザンビーチズを選んだのか?
Q.実際に暮らしてみてどうだったか?
Q.どんな人におすすめ?
を現地に住んでいる私がリアルな視点で紹介します!
⚪︎「シドニーワーホリに興味がある!」
⚪︎「家探しに悩んでいる!」
⚪︎「都会の喧騒に疲れた…….」
⚪︎「とにかく海大好き!!」
そんなあなたの参考になれば嬉しいです!

①シドニーCBD(中心部) vs ノーザンビーチズ :比較👀
▶︎家賃
| 地域 | 相場 (週 / 1人) | 特徴 |
|---|---|---|
| シドニーCBD (中心部) | $350〜$500前後 | 便利だが高い・混雑・
シェアが多め |
| ノーザンビーチズ | $250〜$400前後 | 海の近く・静か・
一人部屋がほとんど |
💡シドニーCBDなら、週$300以下の一人部屋はなかなかレア!また都会ならではの部屋が狭くなってしまうことが多い。
💡一方ノーザンビーチズでは、部屋も広く、一人部屋がほとんど!
また$ 400 / 週を超える部屋は家から海が一望できたり、ビーチまで徒歩5分以内の場所も多い!
▶︎交通
🚃シドニーCBD:
電車・バスが充実していて移動には困らない!◎
🚎ノーザンビーチズ:
ノーザンビーチズエリアに電車は通っていない。
→では移動手段は??
→主に、バス or フェリー!だけどそれで十分すぎる!
①バス網はシドニーCBDと同様非常に発達している。(24h)🚌
特に黄色の2階建ておしゃれバス、B1バスに乗ると、
シドニーCBD〜ノーザンビーチズエリア までなんと1本!!!

海辺に住みながら、用事がある時はB1バスに乗って約30分〜40分座っているだけで中心部まで行けちゃいます!
30〜40分のバスはきつい!って思ったあなた!
B1バスでは途中でハーバーブリッジを通り、オペラハウスも上から一望でき、途中で港もながめることができ、都会からローカルな街並みの移り変わりも楽しめるため体感的にはあっという間!→💡景色を楽しむならバスの2階の席に座るといい!!

②フェリーに乗って海風を浴びながら!⛴️
💡日本では観光のイメージが強いフェリーも、シドニーではフェリーは観光だけでなく地元の人も日常的に使っている公共交通機関なんです!
中にはフェリー通学、フェリー通勤しているなんて人も!
フェリーは、南ノーザンビーチズにあるマンリー(Manly)からオペラハウスの最寄駅でもあるサーキュラーキー(Circular Quay)まで通っている!(約20分ほど!)
波に揺られ、水平線を眺めながら移動できます!
(※日によっては船が大きく揺れることがあり、船酔いしやすい方は注意!)

▶︎騒音
基本的にシドニーは全体的に静かなところが多い!
ノーザンビーチズも都会ならではの喧騒もなく、とても静かで穏やかな場所!
▶︎人
🌇シドニーCBD:
常に人が多くにぎやか。多種多様な人種の人がいる!
🌊ノーザンビーチズ:
ローカルの人中心。
観光客も少なめで落ち着いた雰囲気。特にサーファーやフィットネスが好きな人が多い!
早朝からランニングやジムに行く人はもちろん、中には毎朝出勤前にサーフィンをしている人なんかもたくさんいる!

▶︎英語環境
🏙️シドニーCBD:
英語はもちろん。様々な人種の人がいて、街を歩いていると様々な言語が耳に入ってくる。
時には電車の中ではアジア人の割合の方が多い!なんてこともよくある!
🏝️ノーザンビーチズ:
ローカルな人ばかりでアジア人も滅多に見かけない!
💡また、飲食等で働く場合、お客さんの大多数がローカルのオーストラリア人なので、現地の英語にどっぷり浸かることができ、英語力向上間違いなし👀
▶︎自然
🌳シドニーCBD:
日本の都会と比べたら緑をよく見かける!公園や芝生も至る所にあり!
🌴ノーザンビーチズ:
緑も海も圧倒的。
ノーザンビーチズエリアだけでビーチの数はなんと20箇所以上!!
観光客も比較的少なく、大きいビーチから小さいビーチまで様々あり、自分に合った海辺生活ができる。(現在の私の家からもバス30 分圏内にビーチが6箇所ある!)

◎私が感じたノーザンビーチズのメリット・デメリット
🌟メリット:
| ⚪︎いつでもすぐ海に行け、毎日がリゾート気分に! |
|---|
| ⚪︎自然に囲まれて心が癒される。(実際に私も毎日仕事前後にに心を癒されに海風を浴びにビーチに行っている) |
| ⚪︎ローカルの人との関わりで英語力UP!(行きつけのカフェなどがあれば名前もすぐ覚えてくれるところも!) |
| ⚪︎ノーザンビーチズ在住の日本人は長期滞在者が多く、深い人間関係を作りやすい。(1人知り合いができたら、その友達の紹介などで一気に輪が広がったりも…??) |
🌟デメリット:
| ・日本人が少なく、はじめは孤独感を感じることも…. |
|---|
| ・住むエリアによってはスーパーやショッピングモールが遠いなんてことも… |
| ・シドニーCBDよりは、仕事の求人がやや少ない。 |
◎私がノーザンビーチズを選んだ決め手!
大きく分けて5つ!
1、日本でなかなかできなかった「海のそば生活」。
2、静かでローカルな環境に惹かれた。
3、ローカルの英語にどっぷり浸かりたかった。
4、自然の中で心の余裕をもちたかった。
5、ただのワーホリ生活ではなく、”ワーホリ生活の中に充実さ”を求めたかった

◎実際に住んで感じたリアルな実感
・アジア人をほとんど見かけなくなった。
・仕事探しはシティより求人が少ない。
→しかしがっつりローカルな環境で働けて、日本食レストランやローカルカフェも豊富なため、英語力に自信がない人でも仕事は十分見つかる!
・しんどいことがあっても壮大な海を眺めることで、自分の悩みが小さく思える!
・バスの本数は意外と多い!B1バスは数分感覚で来るので乗り遅れても安心!
・渋滞も少なめで、電車の遅延もないので移動ストレスが小さい(シドニーの電車はよく遅延する….)
ノーザンビーチズ生活tips(プチ情報)
①✔️ 住むならB1バス沿線がおすすめ!
→近くにスーパーやショッピングモールが多くシドニーCBDまでもバス1本で行ける!

↑B1バスのライン
▶︎おすすめエリア1:「ディーワイ(Dee Why)」
・ビーチまで徒歩圏内
・スーパーや飲食店も充実
・シティまでB1で約25分

▶︎おすすめエリア2:「ブルックベール(Brookvale)」
・工業地帯からおしゃれエリアへ変貌。ローカルのおしゃれなカフェやバーがたくさん!
・Warringah Mall(大型ショッピングモール)がすぐ近くにあり生活に困らない!
②✔️毎日サーフィン体験レッスンを行っている!
ノーザンビーチズエリアでは、年間を通じて毎日サーフィン体験レッスンが開催されています。特に「Manly Surf School」は、マンリービーチを拠点に、初心者から上級者まで対応したレッスンを毎日提供しています。
※Manly Surf Schoolの料金例( 2025年6月時点)
・グループレッスン(大人)
・1回:$85
・2回:$140
・プライベートレッスン(1時間)
・1人:$140
・2人:$190(2人合計)……
③✔️波は怖いけどプールで泳いでみたい
ノーザンビーチズのビーチの端には小さな無料の海水プールが設置されていることが多い!
早朝でも夜遅くでもいつでも海水プールで無料で泳げちゃいます!

🌟最後に!こんな人にノーザンビーチズおすすめ!

・自然や海が大好きな人!(サーフィンやダイビングが好きな人はノーザンビーチ一択!)
・都会よりも「暮らしの質」を大切にしたい人
・完全なローカルの英語環境にどっぷり浸かりたい人
・ローカルなシドニーを体験したい人
🌟ノーザンビーチズでの生活は都会から少し離れた場所にあり不安もあるかもしれません。
しかしそれ以上に「ここでしか味わえない豊かさと楽しさ」があります!
あなたもぜひ、ノーザンビーチズという選択肢を頭の片隅に置いてみてください!
きっとあなたの想像以上に素敵なワーホリライフが待っているはずです!!