今回のブログでは、シドニー滞在中の私がオーストラリアへの留学や長期滞在を考えている方に向けて、日本から持っていくべきアイテムを徹底解説します!優先順位別に解説し、現地での調達情報も交えながら詳しく説明していきます!
目次
1.持ち物リスト
2.優先順位の高いもの
3.優先順位の低いもの
4.オーストラリアのどこで日本商品は手に入る?
5.まとめ
1.持ち物リスト
手荷物
持ち物 | |
---|---|
パスポート | |
ビザ | |
航空券 | |
海外旅行保険 | |
現金 | |
クレジットカードなど | |
スマホやパソコン | |
モバイルバッテリー | |
変換プラグ | |
薬(約3か月分) | |
化粧品(日本製) | |
コンタクト・保存液 | |
日焼け止め | |
服(ユニクロなど) | |
折り畳み傘 |
2.優先順位が高いもの (マストアイテム)
まず、私の実体験をもとに日本からオーストラリアに持っていくべきものを紹介していきます!
・薬
・化粧品(日本製) ・日焼け止め ・コンタクト ・日本食 ・ユニクロの服など ・折り畳み傘 |
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2-1.常備薬や処方箋
オーストラリアでも薬局(Pharmacy)で市販薬を購入することはできますが、日本と比べると選択肢が限られています。また、鎮痛剤や胃腸薬など、成分や効き目が日本のものとは異なり自分の体に合わないことも十分に考えられるので、普段使い慣れているものを持っていくのがベストです。特に処方薬が必要な場合は、医師の診断書を英文で用意しておくと安心です。処方薬は約3か月分を目安に持参するのが一般的です。
例:頭痛薬(イブ、ロキソニン)、胃薬、風邪薬、アレルギー薬、湿布、処方薬
2-2.日本製の化粧品
オーストラリアの化粧品にもナチュラル志向の化粧品は多くありますが、日本製のような軽いテクスチャーのものや肌に優しい化粧品は少ないです。オーストラリアの気候も日本とは違い乾燥しているので、保湿力の高いものや普段使い慣れているものを持参することをおすすめします。現地でも買うことはできますが、値段は日本の2~3倍とかなり高いです。
また、日焼け止めはオーストラリアのUV対策の必須アイテムです。オーストラリアの日差しはとても強く、私自身日焼け止めをし忘れたことで2日間歩けなくなるほど焼けてしまいました。現地でも日焼け止めは買えますが、日本製よりべたべたしていたり香りが強い場合があるので、日本製のものを多く持参することをおすすめします。
例:化粧水、美容液、日焼け止め
2-3.コンタクトレンズ
普段からコンタクトレンズを使用している人、特に1年以内の短期滞在者の方は、必要な分を買いだめして持ってくることをおすすめします。もちろんオーストラリアでもコンタクトレンズは購入できますが、視力検査が必要だったり、価格が日本より高かったりして、手間と時間がかかります。滞在期間分を計算してストックを準備しておきましょう。保存液も日本製のほうが使い慣れている方は持っていきましょう。
2-4.日本食
ホームシック対策にもなるので、日本食はぜひ持っていきましょう!現地でもアジアンスーパーなどで購入はできますが、種類が少なかったり、値段が2倍以上とかなり高価です。インスタントのものや、かさばらないものを持っていきましょう。また新しい環境に体が慣れるまでは体調を崩しやすいので、その時に日本食が役に立つこともあります。私のおすすめは、お湯で簡単に作れるスープとパックご飯です!
例:インスタント味噌汁、ふりかけ、だしの素、パックご飯
食品の中にはオーストラリアへの持ち込みが制限されているものがあるので、出国前にはしっかりチェックしてください。
参考:在日オーストラリア大使館(検疫について)
⇒ https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/faq_quarantine.html
2-5.ユニクロの服
オーストラリアにもユニクロの店舗はありますが、日本と比べると価格が高めです。特に、ヒートテックやエアリズムと言った季節を問わず活躍するアイテムは、必要な分を用意しておくといいと思います。UVカットの服も、日差し対策に役立ちます。ユニクロの服は高品質なので、たくさん持っておいて損はないと思います!
例:ヒートテック、エアリズム、軽量ダウンジャケット
2-6.折り畳み傘
日本ではメジャーな折り畳み傘ですが、オーストラリアのお店ではあまり売っているところを見ないので、日本から持ってくることをおすすめします。急な雨の対策になるのはもちろんのこと、オーストラリアの強い紫外線対策として持っておくのもいいかもしれません!
3.優先順位が低いもの
次に、現地で簡単に手に入れることができる、日本から持ってくる必要がないと思うものを紹介します!
・ハンガー
・ドライヤーやヘアアイロン ・シャンプー・リンス ・ティッシュ ・水筒 ・服や水着、サンダル ・食器 |
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3-1.ハンガー
シェアハウスや学生寮ではハンガーがすでに用意されている場合が多いです。さらにオーストラリアにはKmartやIKEAなど、安価に購入できる店がたくさんあるので、わざわざ日本から準備していかなくても、必要に応じて現地調達することが可能です。私は日本から何個か持ってきてしまいましたが、スーツケースでかさばって邪魔だったので、現地で買えばよかったなと後悔しました。
値段参考:
Kmart プラスチックハンガー12個入り⇒ 200円
IKEA 木製ハンガー8個入り⇒ 800円
3-2.ドライヤーやヘアアイロン
旅行や短期滞在で訪れる方は日本から持っていくと便利ですが、長期滞在者は現地のものを購入するのがおすすめです。日本とオーストラリアでは電圧が違うので、海外非対応の日本のものを使うと故障する場合があります。Kmartや薬局で2000円~8000円で購入可能なので、現地で購入した方が安心です。
3-3.シャンプー・リンス、ボディーソープ
オーストラリアではオーガニック志向のものやナチュラル系の商品が多くあります。日本から持ってくると重量もスペースもとるので、2週間~1か月程度の少量を持参して、到着後現地のスーパーで調達するのがいいと思います。またColesやWoolworthでは毎週ランダムで商品が半額になるので、タイミングを見て購入すればよりお得に買うことができます!
3-4.ティッシュや水筒
箱ティッシュやキッチンペーパーは現地のスーパーで簡単に手に入れることができるので、持参する必要はありません。しかしオーストラリアではポケットティッシュはメジャーではないので、それは日本から持っていくと便利だと思います。また水筒は現地でも手軽に購入できるので、特に持参する必要はないと思います。ちなみにオーストラリアの水道水は、日本同様そのまま飲むことができます。
3-5.服や水着、サンダル
オーストラリアは様々な美しいビーチがあるので水着を持参する人が多いと思いますが、現地で購入する方が手ごろでスタイリッシュなものが見つかると思います。H&MやZARAをはじめ、多くのブランドでビーチアイテムを揃えることができます!しかし現地のファッションは露出が多いものが多いので、気になる方は日本で買って持ってくることをおすすめします。
3-6.食器
食器もハンガーや水筒などと同様に、KmartやIKEAで簡単に手に入れることができるので、日本から持ってくる必要はありません。特にKmartでは100円程度で安く買うことができ、実際に私も使っていますが質も問題ありません!食器類はスーツケースの場所を取ったり移動中に破損する可能性もあるので、現地で購入しましょう!
4.オーストラリアのどこで日本商品は手に入る⁇
4-1.日本食⇒アジアンスーパー
日本食を現地で買う場合には、アジアンスーパーを活用しましょう!私の住むシドニーには多くのアジアンスーパーがあり、日本食だけでなく日用品など、多くの日本商品を売っています。また、ダイソーも何店舗かあるので、日本食や日用雑貨は十分に揃えることができます。
値段は日本の約3倍しますが、日本の味を手に入れられるのでぜひ利用してみてください!
4-2.化粧品⇒W Cosmetics
私の住んでいるシドニーには、「W Cosmetics」という日韓のコスメブランドを扱った店があり、そこでキャンメイクをはじめ、多くの化粧品を揃えることができます!品ぞろえもとても良く、私も何度か利用しました。値段は2~3倍してしまいますが、普段使い慣れている商品が簡単に手に入るので重宝しています。
5.まとめ
今回はオーストラリアに渡航する際に持っていくべきものと、現地調達すべきものをピックアップして説明してきました。日本製品は高品質であるのでオーストラリアでも人気が高く、店頭で見つけること自体は簡単ですが、どうしても値段は高くなってしまいます。
化粧品や薬など、単価が高いものほど日本で購入して持ち込むのがいいのではないかなと思います!必須アイテムを押さえつつ、現地の便利なお店を活用して楽しい生活をスタートさせましょう!!
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