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【ローカルジョブ】シドニーでのローカルバイトの探し方!~実際に採用されるまでの流れ~

こんにちは!マイステージアンバサダーのHinataです!

 この記事を今読んでいる皆さん、オーストラリアでのバイト探しに不安を抱えていたり、実際にどうバイトを見つけたら良いか不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

また、せっかくだからローカルのカフェやレストラン、ショップで働いてみたい・・・と思っている方もいらっしゃると思います。

ローカルのアルバイトを手に入れることは大変難しく、人によっては働き場所が見つかるまでに1か月~3か月以上かかる場合もあります

そこで今回は、ローカルカフェでのアルバイトを探し出した筆者のリアルな体験を踏まえながら、シドニーでのアルバイト探しの手引きを紹介します!

1.レジュメ作成

まず、オーストラリアのアルバイト探しでは「レジュメ(履歴書)」が必要となります!

「レジュメの書き方が分からない…」という方も多いのではないでしょうか?

レジュメ作成に関しては別の方のまとめた記事があるので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

レジュメをどれだけ上手く書けるかどうかも大事ですが、それと同じくらい重要なのが『どこが今求人を出しているか』という情報を知っておくことです。

なので、事前のリサーチも手を抜かずやってみると良いでしょう。

2.レジュメを配る

レジュメが完成したら、次は実際にオンラインで送ったり、自分の足でお店や会社に出向き、手渡しします。

職種やタイミングなどにもよりますが、私のオススメは断然手渡しです!

オーストラリアでは、未だにレジュメは手渡しが主流です!(オーストラリアで既に働いた経験があり、バリスタなどの経験値が高いなどといった場合は別ですが…)

雇用主側の中には、「メールを送ってきた人がもう既に別のバイトを見つけている可能性があり、それよりもお店に実際にレジュメを渡しに来た人で決めた方が早い」といった考えの方もいます。

そのため、メールで送ってから返信が来ない…なんてことがザラにあるんですね。

ただ、どうしても手渡しでお店に行くのが緊張する!という方には、「オンラインで送る」という選択肢もあります!

では手渡しで配る方法とオンラインで応募する方法の違いを見てきましょう。

手渡しで配る場合

ここでは手渡しの際に気をつけるべきことについて触れていきます!

郊外で配るべし!

ではまず、どこから渡せば良いかについてですが、オススメはシティの郊外から配り始めることです。

シティには沢山のカフェやショップが立ち並び、母数が多い分競争も激しくなります!オーストラリアでのアルバイト経験がある人、英語が問題なく話せる人から採用される確率が高くなるため、まず始めは郊外から配り始めるのがオススメです!(実は、私の友人でローカルカフェのバイトを手に入れた子や、私自身も郊外で仕事を見つけました)

ここで1つ重要なことが、配りに行くタイミングです!

例えば、カフェならモーニングの時間、レストランなら8時~9時の間など、忙しい時間帯は避けるようにしましょう。

また、お店にもよりますがほとんどのお店が閉店の30分前にはクローズ作業を始め、閉店時間になると従業員も帰ってしまう…といったことも中にはあります。

なので、閉店後もあまりオススメではありません。

何を言って渡せば良い?

とはいっても、英語に自信の無い方だと、実際に何と言って渡せばいいのか?と気になりますよね。(よく分かります…💦)

ただ、安心してください!!

ローカルカフェで働く人・マネージャーは求職には慣れているため、レジュメ片手に「I’m looking for a part-time job!」と明るく言えば基本的に向こうが察してくれます。

★使えるフレーズ★

マネージャーがいるか訪ねたい時…「Is there a manager today?」

今募集しているか訪ねたい時…「Are you hiring now?」

実際何を聞かれるの?

レジュメを渡した際に聞かれることはほとんど決まっています!「マネージャーに渡しておくね~」と言われる時もありますが、それ以外だと

「いつ働ける?」…「When can you work?」

「いつから働けるの?」…「When can you start?」

「オーストラリアでのバイト経験はある?」…「Do you have any experience in Australia?」

↑この3つはよく聞かれた記憶があります。

他にも、平日は何曜日働けるか・ホリデーはいつか(学生の場合)・週末は出られるのかなど、あらかじめメモしておくとスラスラ答えられると思います。

何件くらい回れば良い?

実際にレジュメを配る枚数ですが、目標は50件です!!

理由は、最初からハードルを高く設定することでレジュメ配りのモチベーションを下げないようにするためです。

個人的な経験からですが、最初の1~10件あたりまでは、ただレジュメを渡すだけでも相当に緊張します。

来ない返信や電話を待ち続けるのに精神が疲労した日もありました…。

また、他の友人が自分より早くバイトを見つけているのを目にし、比べて落ち込むときもありました。

ただ、くよくよしていても「バイトが見つかっていない」という事実は変わりません。

まずは10件、20件と良いお店を見つけたらすぐアルバイト募集をしているか尋ね、ダメならあと10件出してみよう、と前向きにレジュメ配りを続けましょう!

オンラインで応募する場合

日本人向けの求人サイトだと、

JAMS(ジャムズ)

日豪プレス

Cheers(チアーズ)※シドニーの求人情報がメイン

などを使っている人も多くいます。ただ、ローカルのカフェの求人はあまり多くなく、ほとんどが日本食(ジャパレス)の求人です!

基本的にこういった日系のサイトはレスポンスが早く、特に働く場所にこだわりが無く、オーストラリアのお店での経験をなるべく早く積みたい方はオンラインで探すのも一つの手です。

ただ、「どうしてもローカルジョブを手に入れたい…」という方にはやはり手渡しをオススメします!

3.トライアル

オーストラリアのお店では、アルバイトとして正式に採用される前に「トライアル」といってそのお店で働いていけるかチェックされるテストのようなものがあります!

基本的な英語力や接客力などがそこで試されるということですね。

そして、トライアルで認められれば正式に採用!という形になるのですが、この「トライアル」は現地の学生でも簡単に落とされてしまうことがあります!

そのため、「トライアルを受けてみる?」とお店に言ってもらえた時は、なるべくの準備をして望みましょう!

以下、手助けとなりそうなTIPをご紹介します♪

お店の情報を事前に確認しておく

ある程度お店・会社のことを知っておくことでトライアルの際にも出来ることは増えるはずです。

知っていることがあればあるほど、そこで働きたい意欲・熱意というのが雇用する側にも伝わるので、正式に採用してもらえる可能性もグンと上がります。

例えば、飲食店だとトライアルが決定した際に、メニューの写真を撮っておくことをオススメします!

お店によっては、他の国の料理を提供するお店もあるため、なるべくお店のメニューは英語でスラスラ言えるようにしておくことが大切です。

自分から積極的に質問・話しかける!

トライアルの場合、大抵は担当でスタッフが一人つきます。

そのため、何か気になることやアルバイトの働き方など些細なことでも良いので自分から積極的に質問しましょう。

もし何も質問することが思い浮かばなければ、私の場合は「何か出来ることはある?」などを聞くようにしていました。

前向きな姿勢はプラスで評価されるでしょう◎

緊張しすぎないこと

 緊張してしまうことで、焦ってミスを連発してしまう…なんてことがあるのではないでしょうか。

 大丈夫です!仕事内容は基本的に日本のお店とそう違いはありません!

 お客さんのグラスにお水が入っているか、空いている食器があれば下げて片づけるなど、出来ることは沢山あります!

 もし緊張してしまっても、「ローカルの人でも落とされるんだから、落ちても当たり前!これは練習だ!」と心に唱えましょう。

最後に

ここまで読んで下さった皆様に最後に伝えたいことがあります!

バイト探しが上手くいかないと、どうしても落ち込んでしまうことがあります。

住み慣れていない地域で、しかも自分の言語じゃない言葉でバイトを探すのはとても大変です…

しかし、バイト探しは結局『運』と『タイミング』だと思ってください!!

たまたま一件目で入ったお店で、たまたまウェイトレスを募集していた、なんてこともザラにありますし、逆に私のように40件近くのお店に声をかけて1つしか見つからなかった(笑)なんてことも起こり得ることです!

もし上手くいかなくても、「これは運だから大丈夫!」と自分に言ってあげてくださいね。

私自身、ローカルのお店でアルバイトが出来て本当に良かったと思っています!英語が分からなくて大変なこともありますが、コミュニケーション能力の上達・英語力の上達・メンタルが強くなるなどメリットだらけです!(お給料も高いです笑)

なので是非、シドニーでアルバイトを探すならレジュメ配りをして、ローカルジョブをゲットしてみてください♪

皆さんのバイト探しが上手くいくことを願っております!

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