大変だったけど、やりがいのある職場でした

このインターンシップに参加した一番の目的は「英語力の向上」というAさん。

2週間のインターンシップでしたが、沢山の気づきとモチベーションを得たそうです!

Aさんの様に教師という仕事に興味がある方も、そうでない方にもオススメのインターンシップです。

 


■場所  シドニーの現地高校

■期間 7/17(火)~7/30(月) 2weeks

■時間 月~水 8:30~15:30
木 8:30~11:00
金 10:45~15:30

【感想】
今回、語学学校のホリデー期間を利用して、2週間という短い間でしたが本当に
貴重で内容の濃い経験をさせて頂きました。初日は不安と緊張のあまりそわそわして
何度も自己紹介のフレーズを口に出して練習していました笑
しかし先生・生徒含め、完全に初心者の私を快く受け入れて下さり、すぐに緊張の
糸がゆるみました。日を重ねるごとに生徒達とも打ち解けて、で頂き、本当に
楽しく充実した時間を過ごす事ができました。
また外国人の立場から日本語を学ぶという場面を経験する事はなかなか無いので、
私にとってはとても新鮮で興味深いものとなりました。
日本語でも英語でもお互い理解できると、その場を分かち合えるので言葉の持つ
魅力を再確認する事ができました。この経験を通して、日本との教育の違い、
でのコミュニケーション日本語を教える&英語の難しさ、そして何より今後の
自分の将来について考えさせられる良い機会となりました。

【インターンに参加した理由】
今回このインターンに参加した理由は2つあります。
まず、もともと日本語教師に少し興味があった事もそうですが、
一番は自分の英語力の上達!
来豪する前にホテルに勤務していた事もあり英語力を求められていた為、留学をって
決意しシドニーにやってきました。5か月間、語学学校で勉強していたので今の
自分のレべルがどれだけ通用するのかを試したいという思いと、更なる英語力の
向上を期待して参加しました。
2つ目はせっかくオーストラリアに来ているのだから、何かに挑戦したい!
これは頑張ったと胸を張って言える事がしたい!自分の価値を見出したい!
という思いが強く、参加する決心に至りました。

【学校の雰囲気】
Carlingford highschool はEpping という町にあり、周りは住宅街で、とても落ち着いて
いて穏やかな場所にあります。
タウンホールから電車で約30分、Epping stationからバスで約10分です。
敷地も広く校舎がA棟~D棟まであり、それぞれの教科で分かれており、A棟が
Language(日本・中国・ドイツ・フランス語)で、生徒達は教科に合わせてクラスを
行き来していました。

Canteenはとてもお手頃で、おにぎりやパスタ、マッシュポテトなどなどメニューが
豊富!お昼になると学生達で賑わっていました。
とても混み合うので、自分のお昼は持参する事をオススメしますが、一度は
試してみるといいと思います!お昼の時間に交代制で先生達が校内の見回りを
行っており、生徒が悪い事をしていないか、混乱がないか、チェックしていました。

【生徒】
生徒は7年生~12年生までで全体で1200人程いました。
日本語のクラスは9年生~12年生まであって1クラス約20人程でした。
生徒はもちろんオージーもいますが、韓国・中国・シンガポール・インドネシアなど、
アジア系の子が多く両親が移民し、オーストラリアで生まれ育った子が
ほとんどでした。中には日本人で、留学に来ている子もいました。
シドニーでは良い学校というだけあり、問題児はほとんどいませんでした。
生徒達は主に英語で話しますが、たまに韓国語や中国語など母国語で会話している
姿を見ました。
シドニーの特徴である多国籍人種の様子が学校でも伺えました。
生徒達は明るくて、人懐っこく、日本に興味があり、学校ですれ違ったりすると
「Hi,Ms!」と声をかけてくれ、私も楽しく過ごす事ができました。

彼らは日本のアーティストや、アニメ・漫画、私の知らないアーティストなども
知っていて、本当に驚きました。嵐が大好きの子とは嵐ネタで盛り上がりました。
アニメでは、コナン、ワンピース、NARUTO、ドラゴンボールなどが人気でした。
日本のアニメが海外でも人気とは聞いていましたが、ここまで人気があるとは
思いませんでした。

【先生】
私が見ただけで30名ほどの先生がいましたが、私が直接お世話になったのは、
Langageの先生5人でした。
職員室は教科ごとにそれぞれの棟にあります。
日本語の先生は2人いて、韓国人と中国人の先生でした。
二人とも母国語・日本語・英語を話せるので、男性の先生は中国語も教えていました。
その上、面白い!日本語でのジョークも上手でクラスはいつも笑いであふれてました。

月曜日のRecessの時間に全科目の先生達がCommmon roomに集まり、20分程
モーニングティーをしながら連絡事項や、新しい先生の紹介などを
していました。私も最終日にその場で、紹介して下さいました。
Morning teaの時間は日本にない時間なので少し驚きました。先生達も国際色豊かで
どの先生も校内で会えば気さくに挨拶してくれ、とてもフレンドリーでした。

【授業内容】
教科書に沿った授業は先生が行い、私は日本の文化についてのプレゼンや12年生の
SHC(日本の大学試験)のスピーキングの練習・作文のチェックのお手伝いをしました。
日本語の教科書は私達が高校で学ぶ英語レベルとほぼ同じで、私にとっては良い
意味で英語の教科書と驚きました。
ただ教科書を進めるだけでなく、すごろくなどのゲームを取り入れて工夫していました。
私は日本の封筒(ご祝儀・お年玉・御香典)、お正月のあそび、お節料理について。
プレゼンテーションしました
教える立場になると自分の日本に対する知識の薄さに情けなくなりましたが、
日本の文化・習慣について改めて知る良い機会となりました。

お昼時間の約20分、自由参加で、私と日本語でのスピーキングの時間を設けて
くださり、生徒達と練習を兼ねながら、おしゃべりを楽しみました。

 

【苦労した事&工夫した事】
学年によって理解度が違うので、日本語での説明の際には言葉を使い分けるのが
大変でした。
12年生はほとんど理解してくれますが、学年が下がるごとに、なるべく簡単で
分かりやすい表現での説明を心がけました。
生徒が理解していないと、笑いや驚きのポイントでキョトーンとしているので
すぐ分かります。笑
プレゼンテーションの際は、パワーポイントが使えなかったので、拡大写真を
使用したり、絵を書いたり、サンプルを回したりして、工夫しました。
時には英語を混ぜながら説明をしました。
あとは、生徒達の顔と名前を覚えるに苦労したのと、
Cityから少し遠いので早起きが少し大変でした。。。

【日本の学校との違い】
日本の学校との違いが多くあり、とても驚きました。
①校則が厳しくない
頭髪は染めてもOK!アクセサリーも派手でなければつけてOK!
②行事が少ない
文化祭やインターハイ・総体などの行事が少なくSports fesrivalやExcurtionと。
いった行事しかないそうです
③部活がない
放課後、勉強するか帰宅するか、友達と遊ぶか各々の時間を過ごしていました。
④Lunchは冬でも外!
教室内では飲食禁止なので生徒はみんな外のベンチや憩いの場で食べていました。
⑤時間割が中途半端な時間で区切られている
日本では区切りよく30分~45分~00分~だが、この学校は26分~46分~の
ように組まれていました。
⑥障害者の生徒も同じ教室で学べる
オーストラリアでは障害者の子も一般の学校で教育を受け入れられる柔軟な
システムがあります。
実際に電動車椅子の生徒を3名ほど見かけました。

【得た事】
今回参加してみて得た事はもちろん英語力の向上(特にHearing!)、プレゼンスキル、
日本語を教えるという難しさ、素敵な先生・生徒との出会い…。
たくさんありますが、何よりも自分の将来を考える良い機会となった事です。
今回の経験を通して、日本語教師という仕事に以前と比べ、とても興味を
持つ事ができました。
将来について迷っている時期だったのでこの経験が今後の私の人生に活きてくる
ことは間違いありません。
これから、日本語教師アシスタントに挑戦してみようと思っているみなさん。
とにかくせっかくのチャンス、後悔しないように精一杯トガってみてください!
どんな結果であろうとも必ず自分の財産になること間違いなしです。
日本の文化や最近のニュース、日本のアニメ・映画など前もって復習をしておくといいと思います。
服装はスーツではなく、キレイめカジュアルな感じでOKでした^^

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